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「ブログをこまめに更新しなきゃ」、と思っているのになかなかできない…。
ブログの更新が滞ってしまうことは、珍しいことではありません。
日々の忙しさに追われて、なかなか時間が取れないものですよね。
他にも、ネタが思いつかなかったり、パソコンを開くのが億劫だったり…。
そんなあなたへ、この記事では「ブログの更新が滞る５つの原因と解決策」をご紹介していきます。
あなたにぴったりの、ブログ更新を習慣化するためのコツを、ぜひ見つけてくださいね。
原因１.時間がない
日々忙しくて、時間がないと感じている方は、
完璧を目指さずに、とにかく毎日書くことを心がけてみてください。
1日15分でも構いません。
例えば、以下のような方法で15分の時間を作って、ブログ更新に充ててみてください。
１.早起きする
朝の時間を有効活用するために、今より15分だけ早起きしてみましょう。
朝は集中力が高まる時間帯なので、
ブログ更新に取り組みやすいというメリットもあります。
美味しいコーヒーを飲みながら、
静かな朝の時間を活用してみるのはいかがでしょうか。
２.通勤時間を使う
電車やバスでの移動時間、スマホを眺めて過ごすだけになっていませんか？
この時間を利用して、ブログの下書きを作成してみましょう。
例えば、
- 思いついたアイデアをメモする
- 前日に書いた記事を読み返して修正する
- 読者からのコメントに返信する
など、ちょっとした作業でもOK。
毎日の行動に組み込むことで、無理なくブログ更新の習慣を身につけられますよ。
３.昼休みを利用する
昼休みの15分を使って、ブログ更新に取り組んでみましょう。
オフィスの外で軽くランチを取りながら、アイデアをメモするのも良いですね。
気分転換にもなって、アイデアが浮かびやすくなるかもしれません。
４.夕方の時間を活用する
家に帰る前の15分間、オフィスや近くのカフェで更新作業を行ってみましょう。
1日の仕事を振り返りながら、ブログのネタを探すのにもぴったりな時間帯です。
帰宅前にブログ更新を済ませておけば、家族との団らんや趣味の時間など、
プライベートを犠牲にすることなくブログ更新を習慣化できます。
５.寝る前の時間を使う
就寝前の15分を、ブログ更新に充てるのはいかがでしょうか。
今日1日の出来事を振り返って、気になったことやアイデアをメモするだけでも十分です。
頭の中がスッキリして、気持ちよく1日を締めくくることができるでしょう。
1日15分では、記事を完成させるのは難しいかもしれません。
でも、それで十分なんです。
大切なのは、毎日少しずつ進めていくこと。
数日かけて1記事を仕上げるイメージで、コツコツと取り組んでみてください。
原因２.ネタ切れ
ブログのネタが思いつかず、更新が滞ってしまう。
いわゆる「ネタ切れ」状態。
誰もが一度はぶつかる壁ですよね。
でも、大丈夫。
ネタを見つける方法は、いくつもあるんです。
１.「質問箱」を設置する
読者からの質問を募り、それに答える形で記事を作成します。
リアルな疑問や悩みに答えることで、
より共感を得られる記事につながるというメリットもあります。
- ブログで質問を募集する：記事の最後で、読者からの質問を募集してみる
- SNSで質問を募集する：XやInstagramで、「取り上げてほしいテーマは？」と投げかけてみる
- 読者アンケートを実施する：Google フォームなどを使って、読者アンケートを行う
- コメント欄をチェックする：過去記事のコメント欄から読者の疑問を拾ってみる
２.日常の小さな気づきをメモする
日常の何気ない出来事をメモしておくのも、おすすめの方法です。
気になったことや疑問などは、とりあえずスマートフォンに記録しておきましょう。
その時はなんとも思わなかった些細なことが、
後から見返すと新たなアイデアのヒントになることもあるんですよ。
３.ニュースをチェックする
毎日5分、あなたのビジネスや業界に関連するニュースをチェックして、
気になるトピックをストックしておきましょう。
あなた独自の視点で解説を書いてみるのも面白いかもしれません。
最新情報のチェックにもなり一石二鳥ですね。
４.キーワードから記事のネタを考える
キーワードから記事のネタを見つける方法もあります。
- ブログのテーマに関連するキーワードを思い浮かべる
例：料理ブログなら「簡単レシピ」「時短料理」など - Google検索バーに入力して関連キーワードを確認する
例：「簡単レシピ 節約」「簡単レシピ 夜食」など - キーワードを組み合わせて記事のアイデアを考える
「節約主婦が教える！100円以下の簡単レシピ5選」
「夜食にぴったり！15分で作れる簡単レシピ」
このように、キーワードを使うと新しいアイデアが生まれやすくなります。
また、読者が求める情報なので、検索エンジンにも評価されやすくなりますよ。
ぜひ活用してみてくださいね。
原因３.完璧主義
完璧な記事を目指すあまり、なかなか公開できずにブログの更新が止まってしまう。
何度、推敲を重ねても、まだ足りないと感じてしまう。
そうしているうちに、次々と下書きだけが溜まっていく…。
そんな完璧主義の方は、ちょっと視点を変えてみましょう。
１.８割できたら公開する
記事が8割程度できたら、思い切って公開してみましょう。
完璧な記事など、実は存在しないのです。
完璧な人が存在しないのと同様、完璧な条件はおそらく揃わない。だからこそ、与えられた条件を最大限に活用することが大切なのだ。要するに、今あるところから始めるということである。
ジェームズ・スベンソン
完璧でなくても、読者の反応を見ながら、修正・改善していけば大丈夫。
「完璧じゃないけど、とりあえず公開してみよう！」
という気持ちで取り組んでみてください。
２.短い投稿から始める
長文を書こうとして途中で挫折してしまう場合は、
1000文字くらいの、短い投稿から始めるのもおすすめです。
例えば、
- 今日の出来事や気づきを簡潔にまとめる
- 気になったニュースについて、自分の考えを述べる
- 好きな本の一節と感じたことを書いてみる
完璧を目指さず、まずは公開することを目標にしてみましょう。
小さな成功体験を積み重ねることで、自信がついてきますよ。
原因４.技術的な問題
WordPressの使い方など、技術的な問題でつまずいて、ブログの更新が滞っている方もいるかもしれません。
その場合は、以下のような方法を試してみてください。
１.テーマを変更してみる
SWELLやJIN:Rなどのブログ機能が充実したテーマに変更してみると、
簡単に記事の見栄えが良くなり、書くモチベーションも上がりますよ。
２.旧エディタに戻してみる
ブロックエディタに慣れない、使いにくいという場合は
「Classic Editor」プラグインを使えば、従来のエディターに戻すことができます。
３.スマホアプリを使ってみる
パソコンが苦手な方は、
スマートフォンを使って更新してみるのはいかがでしょうか。
WordPressは専用のスマホアプリからも更新が可能です。
これなら、外出先や移動中でも気軽に書き進められますね。
パソコン操作が苦手な方は、ぜひ試してみてください。
もし、WordPressの使い方で悩むことがあれば、当サイトでWordPressの無料相談も行っています。
お気軽にお問い合わせください。
原因５.モチベーションが上がらない
更新の成果が見えづらく、モチベーションが上がらない。
そんな時は、具体的な目標を立てると、モチベーションを高めることができます。
１.1ヶ月の更新数を決める
１ヶ月に何記事更新するか、目標を決めてみましょう。
10日に1回、週1回、3日に1回など、自分のペースに合わせて決めてみてください。
目標が明確になると、モチベーションを保ちやすくなりますよ。
２.更新日をカレンダーに書き込む
記事数が決まったら、具体的な更新日をカレンダーに書き込みます。
視覚化することで目標が明確になり、「今日は更新しよう」という気持ちになります。
ブログ更新に限らず、行動を習慣化するには、こうした前向きな気持ちを持つことが大切なんです。
３.小さなご褒美を用意する
「小さなご褒美」を用意するのもおすすめです。
記事を更新できたら、
好きなスイーツを食べる、少し贅沢な外食をする、マッサージで疲れを癒すなど。
自分なりのご褒美を決めておくと、更新へのモチベーションがさらに上がります。
４.仲間と一緒に頑張る
同じ目標を持つ仲間と一緒に頑張るのも、モチベーションアップには効果的です。
「みんチャレ」などの習慣化アプリを使って、仲間と励まし合ってみるのはどうでしょうか。
日々の進捗を報告しあうので、
「人に見られている」という意識が生まれて、サボりにくくなります。
また、仲間からのメッセージは、やる気を刺激してくれるはずです。
５.ブログを長期的な資産として捉える
「頑張って記事を書いても、アクセスも収入もなかなか増えないし…」
そんな風に感じて、モチベーションが下がってしまうこともあるかもしれません。
でも、あなたのブログは、確実に価値ある資産になっていきます。
人の役に立つ記事を書けば書くほど、検索エンジンからの評価も高まり、
より多くの人にあなたの言葉が届く可能性が高まります。
そんなふうに考えると、ブログを更新するモチベーションも湧いてきませんか？
まとめ
ブログの更新が続かない原因は、人それぞれです。
だからこそ、大切なのは、自分に合った方法を見つけること。
完璧を目指さなくていいので、小さな一歩から始めてみましょう。
1日15分でも、コツコツと続ければ、記事は必ず完成します！
あなたに合った方法を選んで、実践してみてくださいね。
