WordPressでお問い合わせフォームを作る方法【Contact Form 7|女性起業家向け完全ガイド】

WordPressでお問い合わせフォームを作る方法【Contact Form 7|女性起業家向け完全ガイド】

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ホームページにおいてお客様との窓口となる「お問合せフォーム」。
サービス提供者なら、必ず準備しておきたいところです。

でも、

「作り方がよくわからない…」
「ちゃんと動くか心配…」

そう思って後回しにしている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、WordPressの定番プラグインContact Form 7を使って、
お問い合わせフォームを作成する方法を、画像付きで詳しくご紹介します。

この記事を読むとできること

  1. シンプルなお問い合わせフォームが作れる
  2. 自動返信メールが設定できる
  3. 迷惑メールを防ぐスパム対策ができる
  4. プライバシーポリシーの整備方法がわかる

手順通りに進めれば、お客様からのお問い合わせをしっかり受け取れるフォームが完成します。
一緒に作っていきましょう。

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1. お問い合わせフォームの完成イメージ

まずは「この記事でどんなフォームを作るのか」を確認しておきましょう。

今回は、どんなサービスでも共通して必要な、名前・メールアドレス・お問い合わせ内容の3項目だけを揃えた、シンプルで基本的なお問い合わせフォームを作ります。

お問い合わせフォーム完成イメージ

実際にお客様が見る画面はこのような感じになります。
シンプルで、必要な情報だけを入力してもらえるフォームです。

お問い合わせフォーム完成イメージ
項目名(ラベル) 入力内容
お名前 お名前を入力(必須項目)
メールアドレス メールアドレスを入力(必須項目)
お問い合わせ内容 お問い合わせ内容を入力(必須項目)

自動返信メール完成イメージ

フォームが送信されると、以下のようなメールが自動で届くように設定していきます。

管理者宛て通知メール(あなたが受け取るメール)

お問い合わせがあったことを、あなたにお知らせするメールです。

件名:[サイト名] お問い合わせがありました


以下の内容でお問い合わせを受け付けました。

■ お名前: 山田花子
■ メールアドレス: hanako@example.com
■ お問い合わせ内容
講座について詳しく知りたいです。初心者でも参加できますでしょうか?

このメールは、あなたのウェブサイト (サイト名 https://exmaple.com) の お問い合わせフォームから送信されたものです

お客様宛て自動返信メール

お問い合わせをしてくれたお客様に、送信されたことをお知らせする自動返信メールです。

件名:お問い合わせありがとうございます


山田花子 様

このたびは、お問い合わせいただきありがとうございます。
内容を確認のうえ、3営業日以内にご連絡させていただきます。

——————————
お問い合わせ内容
——————————
■ お名前: 山田花子
■ メールアドレス: hanako@example.com
■ お問い合わせ内容
講座について詳しく知りたいです。初心者でも参加できますでしょうか?
——————————

※このメールは自動送信です。

────────────────────
○○○○(あなたのお名前)
ホームページ:https://example.com
メール:yourname@example.com
────────────────────

それでは、WordPressの定番プラグイン「Contact Form 7」を使って、
これらの設定をまとめて行なっていきましょう。

2.お問い合わせフォームの設定方法

1.Contact Form 7のインストール

お問い合わせフォームを作るために、まずは「Contact Form 7」をインストールします。
以下の手順に沿って進めてください。

プラグインの新規追加画面を開く

WordPress管理画面の左メニューから「プラグイン」→「プラグインを追加」をクリックしてください。

プラグインの新規追加画面
「Contact Form 7」を検索する

画面右上の検索ボックスに「Contact Form 7」と入力して、検索結果に表示された「Contact Form 7」を確認します。

「Contact Form 7」検索画面
プラグインをインストールする

「Contact Form 7」の「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
インストールが始まり、完了するとボタンが「有効化」に変わります。

Contact Form 7今すぐインストール
プラグインを有効化する

「有効化」ボタンをクリックすると、プラグインが使える状態になります。

Contact Form 7 有効化

左メニューに「お問い合わせ」という項目が追加されたことを確認しましょう。

サイドメニューにお問い合わせ追加

これで、Contact Form 7のインストールは完了です。

2.基本のお問い合わせフォームの作成

プラグインのインストールができたら、いよいよ実際にフォームを作成していきます。
今回は、名前・メールアドレス・お問い合わせ内容の3項目だけを使った、シンプルな基本フォームを作ります。

フォームを新規作成する

メニューから「お問い合わせ」→「コンタクトフォームを追加」をクリックします。
これで、新しいフォームを作成する画面に進みます。

Contact Form 7:コンタクトフォームの追加
「フォームに基本項目を入力する

最初から表示されているフォームコードは一度すべて削除し、以下のコードをそのままコピーして貼り付けてください

<label> お名前<br />
[text* your-name] </label><br />

<label> メールアドレス<br />
[email* your-email] </label><br />

<label> お問い合わせ内容<br />
[textarea your-message] </label><br />

[submit "送信"]
Contact Form 7:お問い合わせフォームの設定
フォームに名前をつけて保存する

フォームの上部にある「タイトル」欄に、わかりやすい名前(例:「基本のお問い合わせフォーム」)を入力し、「保存」ボタンを押します。

Contact Form 7:お問い合わせフォームのタイトル入力
ショートコードをコピーする

フォーム保存後、画面上に表示される [contact-form-7 id="xxxx" title="お問い合わせフォーム名"]のショートコードをコピーしておきます。

Contact Form 7:お問い合わせフォームのショートコードをコピー

これで、基本のお問い合わせフォームの作成は完了です。

次は、このお問い合わせフォームを表示させるためのページを作っていきましょう。

3. 固定ページにお問い合わせフォームを設置

ここでは、お問い合わせフォームをサイトに表示するための「お問い合わせページ(固定ページ)」を作ります。

固定ページを新規作成する

❶ WordPressの管理画面で「固定ページ」→「固定ページを追加」をクリックします。

WordPress:固定ページを追加

タイトルは「お問い合わせ」など、訪問者にわかりやすい名称をつけましょう。

WordPress:固定ページのタイトルを入力
本文エリアにショートコードを貼り付ける

先ほどコピーした Contact Form 7 のショートコードを、本文エリアにそのまま貼り付けます。
このショートコードが、ページ上にフォームを表示させてくれます。

WordPress:固定ページにショートコードを貼り付け
説明文を加える(必要に応じて)

「お問い合わせはこちらからどうぞ」などの簡単な説明文を上部に追加しておくと、より親切です。

WordPress:固定ページに説明文を加える
ページを公開する

プレビューで表示を確認したら、「公開」ボタンをクリックしてページを公開しましょう。
実際のサイト上に、フォーム付きの「お問い合わせページ」が公開されます。

WordPress:固定ページの公開
サイト上のお問い合わせページ
CHECK!

お問い合わせページは公開されますが、この時点ではメニューにお問い合わせページへのリンクがないため、訪問者に見られる心配はほとんどありません。安心して続けてください。

以上で、お問い合わせフォームのページは完成です。

「よし、できた!」と一息つきたくなるところですが…この流れで、自動返信メールの設定も済ませてしまいましょう。

3. 自動返信メールの設定

フォームから送信された内容に対して、自分とお客様にメールが自動で届くよう設定を行います。

ここでは、以下の2種類のメール設定を順番に進めていきます。

  1. 管理者宛て通知メール
  2. お客様宛て自動返信メール

1.管理者宛て通知メールの設定

フォーム編集画面を開く

WordPressの管理画面から「お問い合わせ」→「コンタクトフォーム」を選び、編集したいフォームの「編集」をクリックします。

Contact Form 7:コンタクトフォームの編集
メールタブを選択する

フォーム編集画面の上部にある「メール」タブをクリックします。
ここで、自動返信メールの内容を設定します。

Contact Form 7:メールタブを選択
各項目を設定する

基本的に初期設定のままで使えますが、フォームの内容を変更したので、その内容に合わせて一部のタグを修正します。

Contact Form 7:管理者宛通知メールの設定
項目名 設定内容(例) 説明・補足
❶送信先(To) [_site_admin_email] 初期設定のままでOK。変更不要。
WordPressの管理者メールアドレス宛に送信されます。
※別のアドレスで受け取りたい場合は、そのメールアドレスを直接入力してください。
❷送信元(From) [_site_title]<wordpress@○○○.com> 初期設定のままでOK。変更不要。
❸題名 [_site_title] お問い合わせがありました メールの件名です。
"[your-subject]" を削除して、「お問い合わせがありました」を追加。
❹追加ヘッダー Reply-To: [your-email] 初期設定のままでOK。変更不要。
❺メッセージ本文 以下の内容でお問い合わせを受け付けました。

■ お名前: [your-name]
■ メールアドレス: [your-email]
■ お問い合わせ内容
[your-message]

このメールは、あなたのウェブサイト ([_site_title] [_site_url]) の お問い合わせフォームから送信されたものです
メールの本文です。
一度すべて削除し、左のコードをそのままコピーして貼り付けてください。
❻HTML形式のメールを使用する
□ HTML形式のメールを使用する チェックを外します
MEMO

[your-name] [your-email] は、お問い合わせフォームで入力された内容をメールに自動で反映させるためのタグです。

たとえば [your-name] 様と書けば、実際のメールではお客様の名前が表示されます。

タグ名 意味・表示される内容 備考
[your-name] フォームで入力された名前
[your-email] フォームで入力されたメールアドレス
[your-message] フォームで入力されたメッセージ本文
[_site_title] WordPressサイトのタイトル名 WordPress管理画面「設定」→「一般」にある「サイトのタイトル」
[_site_url] WordPressサイトのURL(https://〜) 「設定」→「一般」にある「サイトアドレス (URL)」
[_site_admin_email] WordPressの管理者メールアドレス 「設定」→「一般」で登録した管理者メールアドレス
設定を保存する

画面下の「保存」ボタンを押して変更を保存します。

これで、管理者(自分)宛の通知メール設定は完了です。

2.お客様宛て自動返信メールの設定

続けて、お問い合わせをしてくれたお客様宛てに送られる自動返信メールの設定を行います。

メール (2) を有効にする

先ほど設定した管理者宛メール(メール)のすぐ下に「メール (2)」という項目がありますので、
「メール (2) を使用」 にチェックを入れてください。

Contact Form 7:メール2を使用

チェックを入れると、お客様宛ての自動返信メールを設定する入力欄が表示されます。

各項目を設定する

以下の内容で各項目を設定していきます。

Contact Form 7:お客様宛通知メールの設定
項目名 設定内容(例) 説明・補足
❶送信先(To) [your-email] 初期設定のままでOK。変更不要。
お問い合わせフォームで入力されたメールアドレス宛に送信されます。
❷送信元(From) [_site_title]<wordpress@○○○.com> 初期設定のままでOK。変更不要。
❸題名 お問い合わせありがとうございます お客様が受け取るメールの件名です。
[_site_title] “[your-subject]” を削除して、「お問い合わせありがとうございます」を入力。
❹追加ヘッダー Reply-To: [_site_admin_email] 初期設定のままでOK。変更不要。
お客様がこのメールに返信する場合の「宛先」で、WordPressの管理者メールアドレスに設定されています。
※別のアドレスで受け取りたい場合は、そのメールアドレスを直接入力してください。
❺メッセージ本文 [your-name] 様

このたびは、お問い合わせいただきありがとうございます。
内容を確認のうえ、3営業日以内にご連絡させていただきます。

——————————
お問い合わせ内容
——————————
■ お名前: [your-name]
■ メールアドレス: [your-email]
■ お問い合わせ内容
[your-message]
——————————

※このメールは自動送信です。

────────────────────
○○○○(あなたのお名前)
ホームページ:https://example.com
メール:yourname@example.com
────────────────────
メールの本文です。
左の内容を貼り付けた上で必要に応じてアレンジしてください。
❻HTML形式のメールを使用する
(チェックボックス)
チェックを外します
補足:警告メッセージについて

メール(2)の設定時、「 安全でないメール設定が十分な防御策なく使われている」という警告が表示されることがあります。
これは、送信先に [your-email] を使っているためですが、後ほど設定するスパム防止対策(reCAPTCHA)によって自動的に解消されます。今は気にせず、そのまま設定を続けて大丈夫です。

設定を保存する

画面下の「保存」ボタンを押して変更を保存します。

これで管理者向け・お客様向けの自動返信メール設定は完了です。

実際に問い合わせがあると、設定したメールアドレスに通知が届きます。
まずはテスト送信をして、ちゃんと届くかどうか確認してみましょう。

やり方は次の章で詳しくご紹介します。

4.テスト送信で動作を確認

ここまでで、お問い合わせフォームの基本設定とメール送信の仕組みが整いました。
運用を始める前に、実際にフォームに入力・送信して、以下の点をチェックしましょう。

CHECK POINT

  1. フォームが正しく動作するか
  2. 管理者宛て・お客様宛ての自動返信メールがちゃんと届くか
  3. メールの内容(表示や文面)に誤りや不自然な点がないか

お問い合わせページを表示する

WordPressの管理画面から「固定ページ」→「固定ページ一覧」をクリックします。
先ほど作成した「お問い合わせ」ページの「表示」リンクをクリックしてページを開きます。

フォームに必要事項を入力して送信する

お問い合わせフォームに、名前・メールアドレス・問い合わせ内容を入力し、送信ボタンを押します。

CHECK!

  • 送信完了メッセージ「ありがとうございます。メッセージは送信されました。」が表示されるか
管理者宛てメールの受信を確認する

設定した管理者メールアドレスにメールが届くかチェックします。

CHECK!

  • 件名や本文に誤字や変なタグがないか
  • フォームで入力した内容(名前、メールアドレス、問い合わせ内容)が正しく表示されているか
お客様宛ての自動返信メールを確認する

お問い合わせフォームに入力したメールアドレス宛に自動返信メールが届いているか確認します。

CHECK!

  • メール本文にお名前やメールアドレス、問い合わせ内容が正しく表示されているか
  • 件名や案内文に誤りやわかりにくい表現がないか

以上で、フォームの動作確認は完了です。

もし、送信がうまくいかない・メールが届かないといったトラブルがある場合は、以下の「チェックポイント」を参考に原因を探ってみてください。

うまくいかないときの簡単なチェックポイント

設定画面のメールアドレス入力ミス
管理者メールアドレスや返信用メールアドレスに誤字があるとメールが届きません。
「.com」や「.jp」などのドメインの入力忘れや、全角入力になっていないかもチェックしましょう。

迷惑メールフォルダの確認
メールが届かない場合、迷惑メールフォルダに振り分けられていることがあります。
迷惑メール設定を見直したり、ドメイン指定受信の設定を行うと改善することがあります。

メール送信元アドレスの設定
送信元メールアドレス(返信用メール)が管理者メールアドレスと同じだと、メールが届きにくいことがあります。特に問題がなければ、初期設定されている[_site_title]<wordpress@○○○.com>を使うのがおすすめです。

ここまでで、お問い合わせフォームはひとまず完成です。

このままでもフォームは使えますが、
本格的にお客様とやりとりをしていくなら、スパム対策やプライバシーポリシーも整えておくのがおすすめです。

てらにしみほ

ここを整えておくことで、あとで困らずにすみますよ。

5. スパム対策とプライバシーポリシーの整備

お問い合わせフォームはインターネット上に公開されるので、スパム業者に狙われて迷惑メールが大量に届く可能性があります。

また、お客様の個人情報をお預かりする以上、プライバシーポリシーの整備も欠かせません。

どちらも手順通りに進めれば簡単にできますので、一緒に進めていきましょう。

1. スパム対策(Google reCAPTCHAの導入)

スパム送信を防ぐために、GoogleのreCAPTCHA(リキャプチャ)を導入します。

reCAPTCHAとは

人間とコンピューター(bot)を見分けるGoogleの無料セキュリティサービス。フォーム送信時に、人間の行動パターンを自動で判別して、悪質な自動送信をブロックしてくれます。

reCAPTCHAの設定方法については、下記の記事で詳しく解説していますので、
こちらを見ながら設定を進めてください。

てらにしみほ

reCAPTCHAの設定が終わったら、この記事に戻って次のステップに進んでくださいね。

2. プライバシーポリシーの整備

お問い合わせフォームでは、お客様の名前やメールアドレスといった個人情報を受け取るため、

  • どんな情報を取得し、
  • どんな目的で使用するのか

を明記した「プライバシーポリシーページ」があると、お客様の安心感につながります。

POINT

個人情報保護法の観点からも、このページはしっかり用意しておくことをおすすめします。

プライバシーポリシーに記載しておきたい内容

  • 取得する情報の種類(名前・メールアドレスなど)
  • 利用目的(お問い合わせ対応のため)
  • 第三者への提供有無(基本的にしない旨)
  • 情報の管理方法(厳重に保管する、一定期間後に削除など)
  • お問い合わせ先(情報削除の依頼先など)

【コピペOK】プライバシーポリシー例文

これからご紹介する3つの例文は、どれもそのまま使えます。
あなたのサイトに合わせてアレンジしてご使用ください。

例1

個人情報の利用目的

当サイトのお問い合わせフォームでは、お名前、メールアドレスなどの個人情報を入力していただくことがあります。
これらの情報は、お問い合わせへの対応やご連絡のためにのみ利用し、その他の目的で使用することはありません。

お預かりした個人情報は適切に管理し、お客様の同意なく第三者に提供することはございません。

例2

個人情報の取扱いについて

当サイトは、個人情報保護法に基づき、以下の通り個人情報を適正に取扱います。

収集する情報: お問い合わせフォームにおいて、氏名、メールアドレス等を収集いたします。
利用目的: 収集した個人情報は、お問い合わせ対応および必要な連絡に限定して利用いたします。
第三者提供: 法令に基づく場合を除き、個人情報を第三者に提供することはありません。
安全管理: 個人情報の漏洩、滅失、毀損の防止その他安全管理のため、必要かつ適切な措置を講じます。
保存期間: 利用目的達成後、速やかに削除いたします。

例3

個人情報の取り扱い

お問い合わせフォームでお預かりするお名前やメールアドレス等の個人情報は、お問い合わせへのご回答とサービスに関するご連絡にのみ使用いたします。

これらの情報を他の目的で使用したり、お客様の許可なく外部に提供したりすることは一切ありません。また、適切なセキュリティ対策を講じて大切に管理いたします。

個人情報に関してご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

以上で、スパム対策とプライバシーポリシーの整備は完了です。

てらにしみほ

完成までもう少し!あと1ステップだけお付き合いください

6.メニューにお問い合わせページを追加する


最後に、お客様が簡単にアクセスできるよう、サイトのメニューにお問い合わせページを追加しましょう

メニュー設定画面を開く

WordPress管理画面の左メニューから「外観」→「メニュー」をクリックします。

WordPress:メニュー設定画面を開く
メニューを選択する

既存のメニューがある場合は選択して「選択」ボタンをクリックします。
メニューがない場合は「新しいメニューを作成しましょう」をクリックして新規作成します。

WordPress:メニューを選択
お問い合わせページを追加する

画面左側の「固定ページ」セクションで「お問い合わせ」にチェックを入れ、「メニューに追加」ボタンをクリックします。

WordPress:メニューにお問い合わせページを追加
メニューの位置を調整する

追加されたお問い合わせページを、ドラッグ&ドロップでお好みの位置に移動させます。

WordPress:メニューの位置を調整
変更を保存する

「メニューを保存」ボタンをクリックして変更を保存します。

メニューに追加されたことで、お客様がお問い合わせフォームに簡単にアクセスできるようになりました。

これで、お問い合わせフォームの設定はすべて完了です!

まとめ

ノートパソコンが置かれたデスク

ここまで本当におつかれさまでした。

一つ一つの手順はシンプルですが、設定項目が多くてなかなか大変でしたよね。
でも、これでお問い合わせフォームの基本はしっかり整いました。

ここで紹介した内容を参考に、ぜひあなたらしいフォームを作ってみてくださいね。

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